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デニム緞帳「ミニチュア」当センターで公開

今年、2011年10月にオープンした「児島市民交流センター」(児島味野)
同館には児島の名産にちなんで「ジーンズホール」と名づけられたイベント会場があります。

その緞帳が芸術的。
デニム生地は扱い方によって様々な「味」をだし、経年変化を楽しむという特徴があります。
同じ生地でもその人の生活スタイルによって千差万別のデニムとなるのです。
その特徴を活かし、もとは同じ生地を、児島ならではの卓越した洗い加工にかけ、微妙に違う7色を表現。
瀬戸内の海と空を絶妙なグラデーションで表現した、縦7m×横13.2mの鮮やかな緞帳が創られたのです。
製作期間は約8か月の大作。シンプルな中にも質の良さ、ユーモアを感じる現代的なかっこいい緞帳です。
これはすでに活躍中。

見てみたい、ですよね。
ですが、これ、なかなか見られないのです。
ふらっとホールに覗きに行くと、イベント中などで緞帳はばっちりあがってます。

この見たいよという多くの声に応え、このたび、ミニチュア版が展示されることになりました。
場所は同ホール入り口と児島産業振興センター1階の2ヵ所。ホールは1月中旬公開を予定していますが、
センターはひとあし早く、12月19日から公開しています。
ぜひご覧ください。